DAY.40 日記の良さ

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都心の一般道は本当に難しい、1本曲がるところを間違えただけでなかなか元に道に戻れなくなり、
間違えた後にすごく悔しい気持ちになるなかしです。

▼ 今日の出来事 (Today’s Event)

日々日記を書いているのですが、今日は僕がなぜ日記を書いているのかを考えてみたので、
その考えについて書き記したいと思います。
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今までは、1日を振り返ることもせず、夜になれば何もせずに寝るような生活が続いており、
その日にやったことや気がついたことなど、強烈な印象があれば覚えていますが、
ほとんど覚えていることはありませんでした。
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しかし、日記を1日の最後に書くことで、今日を振り返ることができるようになります。
今日を振り返ると今まででは印象に残らなかったような良い行動や悪い行動を思い出すことができ、
悪い行動は改善するチャンスが訪れます。
この改善こそが、明日への道標となってくれるということなのです。
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小学生の時など、意味もわからず日記を書いていましたが、
1日の中でどんなことをして何を感じたかを振り返ることで、
様々な感情や考えの整理ができる良い行いだったんだと今になってから気付かされます。
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他にも、小学生の時はきっと感情の変化が激しい時期なので先生が子供の感点を探ることができる
良いコミュニケーションツールとなっており、先生と生徒の掛橋的な存在で、
双方にとってとても大切なものだったんだなと今になって気付かされました。
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僕も子供ができたら、毎日日記を書き記してもらい、
夜遅くに帰宅し、子供とコミュニケーションが取れなくても、日記を通じて
コミュニケーションを取ることができるような仕組みを作っていきたいと思います。

▼ 出来事から学んだこと・気づいたこと (Awareness)

もちろん、書く人によって、メリットと感じるところが変わるとは思いますが、
僕の場合、日記を書くことに対する良さは、上記以外にもいろいろ考えられます。
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僕は以下の3つを主にメリットとして感じています。

▶︎ 頭を整理する時間を必然的に作れること
▶︎ 文章構築力の向上が期待できること
▶︎ 自身の軌跡を残すことができること

この感じているメリットについて一つずつ説明したいと思います。
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▶︎ 頭を整理する時間を必然的に作れること
日記を書く時には、頭を整理する時間があります。
良い行動や悪い行動、印象に残っていることなど記憶をたどり、
何を書くか考えた上で日記に綴るので、頭を整理する時間を必然的に作ることができます。
もちろん書き殴るように書くこともあるのですが、その場合でも記憶をたどり、
内容を考えた上で書き殴るので、実質頭の中で考えを整理する時間は必ずあると考えています。
この頭を整理する時間を作ることで1日の中でどんな行動が良くてどんな行動が悪いかを振り返ることができるため、改善する機会が創出できるのです。
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▶︎ 文章構築力の向上が期待できること
自分の経験や出来事を書くので、お手本などがない独自のアウトプットをする必要があります。
もちろん、僕もまだまだ未熟ですが、長期的にみればさまざまな文章を生み出す経験をたくさん積むことができるので、
日が経つにつれて、わかりやすい文章が書けるようになると思います。
(確証はないですが、頑張ります。。。)
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▶︎ 自身の軌跡を残すことができること
SNSなどで書きのこせば、自分が消さない限り半永久的に残り続けます。
それを子供などに見てもらい、昔は馬鹿みたいなことを考えていたなぁとか
笑い合えるような家庭にしたいです。
子供からしたら、両親が昔どんなことを考えて生活していたかとか結構気になったりしますよね。
(サービス自体が終了すれば全て消えてしまうと思いますが、そんなすぐには来ないですよね笑)
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ここで紹介したことは僕個人で感じていることになるので、
違和感を感じる方もいらっしゃると思います。
しかし、少しでも日記の良さが皆さんに伝わると嬉しい限りです。

▼ 次に生かすこと (Next Action)

良い行動はなぜ良いと考えているかを書き記す