持ち運びに便利なので電子の本を買うようになったのですが、
紙の本を書斎に置いておくとインテリア的な意味で少しテンションが上がるので
そろそろ紙の本も買いに行こうかなとふと思ったなかしです。
▼ 今日の出来事 (Today’s Event)
小学生の時なんかは地元にOFF HOUSEやHARD OFFがあったので、
よく棚に飾られた遊戯王やデュエル・マスターズのカードなどを見ていたのですが、
中学・高校くらいになったらカードゲームをやらなくなったというのもあって
OFF HOUSEやHARD OFFにあまり行くことがなくなっていました。
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しかし、今住んでいる街の近くをドライブしていると、偶然OFF HOUSEを見つけてしまいました。
とても懐かしい気持ちから、久しぶりに行ってみることにしました。
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OFF HOUSEには、最新のゲーム機や電子機器から僕が生まれる前に発売されたような古いものまで多くの種類の商品が並んでいます。
幼少期に遊んでいて今では家のタンスの奥に眠っているのか、
捨ててしまったのかわからないようなものが、なかなかの高値で売られていたりしているので
懐かしい気持ちと、驚きの気持ちが同時に押し寄せてくるような場所でした。
本当に自身の記憶を遡って旅をしているような感覚です。
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まさに家の大掃除をしている時に卒業アルバムや写真集を久しぶりに見つけて、
ついつい手に取ってしまい、気がついた頃には時間が経ってしまっていたみたいな感じです。
美術館などで昔の人の生活や風景などを知るのとは違い、
自身の生活の大部分を切り取って見せてくれるようなそんな空間ですね。
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同世代の人と行く場所の候補になんて上がらないかもしれませんが、
意外と自分達の懐かしいものめぐりをするかのようにOFF HOUSEに行くのもみんなで共感を得ることができて結構楽しいかもしれませんね。
▼ 出来事から学んだこと・気づいたこと (Awareness)
今回の出来事から僕は、ものを見て懐かしいと思っているのではなく
ものを使って起きた出来事などを思い出して懐かしいと感じるんだなと思いました。
きっとこれはものだけに限った話ではなく、場所なども同じような感覚で懐かしいと思うのだと思います。
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要するにものや場所は自分の記憶を呼び起こすトリガーの機能を持っているため、
実際に自分が使用していたものでなくても、似ているだけであっても
自身の記憶を呼び起こすことができ、懐かしく感じることができるということです。
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卒業アルバムなどが良い例で、卒業アルバム自体に懐かしいなと感じるというよりは
学生時代の写真を見て懐かしいなと感じるということです。
もちろん最後のページに殴り書きされている言葉などは、その言葉単品で懐かしいなと感じますが、
これも結局出来事の一種だと思うので、自分の卒業アルバムじゃなくても
「そういえば殴り書きされてたな」と思い返すことができ、懐かしく感じるんじゃないかなと思います。
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遊戯王カードとかもいい例で、別に自分がデッキに加えて使用していたカードでなくても、
懐かしいと感じることができますよね。
極論、遊戯王カードを見るだけで懐かしいと感じてしまいますからね笑
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これらをふまえて、いろんなものや場所でたくさんの思い出を作り、
時が経った時に、懐かしいなと感じることができるトリガーをたくさん配置できるようにしたいと思います。
いつかそのトリガーを見つけてみんなで笑える日がくるようになればとても嬉しいですね。
▼ 次に生かすこと (Next Action)
良くも悪くもたくさんの思い出を作る
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